Remote Studioの料金は
4,000円／作業30分 (税抜)
時間制の料金体系なので
編集前に見積もりが必要です。
編集の料金は各工程にどれだけ時間が必要かで見積もりされます。
例えば10年間の写真や動画
1000ファイルからムービーを作る場合と
100個に厳選してから編集する場合では
料金が変わってきます。
エフェクトやデザインをどうするかも影響します。例えばスライドショーを作る時に、写真を単純に切り替えていくのと、インスタ風に出すのでは作業時間が異なります。
| つなぐだけの編集 (メッセージ・スケッチブック) |
作業2～3時間 (1.6万～2.4万円) |
| PV風・ダンス系 | 作業4～6時間 (3.2万～4.8万円) |
| ドキュメンタリー・再現系 | 作業4～7時間 (3.2万～5,6万円) |
| バラエティ番組風 | 作業5～10時間 (4万～8万円) |
| 写真スライドショー | 作業3～8時間 (2.4万～6.4万円) |
| 企業用ビデオ | 編集内容が各社違うので相談窓口をご利用ください |
業界的な相場感
結婚式に関してはおそらく業界的には3～4万円前後が多いのですが、式場に頼んだら10万円かかると言われたという話はよく聞きます。式場で頼むと料金の30～50%が式場に、残りが業者に支払われるので高くなっちゃうんです。式場を通さなくていいものは業者に直接発注するのが安く作るコツです。
会社用ムービーについては本当にピンキリです。例えば、「映画監督が作ります」というような企画を得意としていて、実際の編集作業は外注するという代理店的な会社だと100万超えすることもよくあります。ビデオの制作工程には、企画立案、スケジュール管理、撮影、編集、DVD(ブルーレイ)化作業などがありますが、全部頼むと高くなりますので、どの部分が必要なのか見極めることも大事ですね。
Remote Studioの場合は編集とDVD化作業の部分に絞ることが多く、作る物にもよりますが会社系は5～10万程度の依頼が多く、15～30万近くなるとかなり良いものが作れる印象です。個人用ムービーに比べてクオリティが求められるのと、修正が多いので多少高くなる傾向があります。
なんで時間制料金？
作りこもうと思えばどこまでも出来てしまうのが映像制作です。動画のつなぎのタイミングやエフェクト、効果音にBGM、テレビ風の字幕デザインやナレーション、図やCGなど、編集でやれることは非常に多くあります。余興は大概1日で完成させていますが、本気でやると数日かけても足りないくらい編集でできる事はあるのです。
もし定額制にすると。採算を合わせるために手抜きしないといけなくなる事が出てしまいます。「業者に頼んだのにショボかった」と思われるのが一番嫌というのが本音です。
予算が限られている人についても時間制料金なら対応できます。商売的な話で申し訳ないですが、安く販売するなら数をこなさないと採算が取れません。作りこもうと思えば果てしなくできてしまいますが、本当に必要な編集のみ行って編集時間を減らすことでお得に作ることもできるプランになっています。
安く作れない？
従量制の料金体系なので、作業時間を減らすことが料金を抑えるコツです。そして意外と時間がかかるのが、「素材の整理」。どの映像を使用してどの映像を使わないのか、順番はどうするのか等の事前準備をしていただけると平均で1～2時間分削減できるのです！
具体的な事前準備は、
・素材をチェックし、使う素材と使わない素材に分ける
・使用する順番を整理してまとめる
・長い動画の一部分だけを使用する時は使う秒数が分かるようにメモする(短い動画の時は見ればすぐ分かるので不要です)
・画面に入れるテロップ(文字)をメールやWORDなどで書き出し、コピペできるようにする
・写真をスキャナーでデータ化する(コンビニのスキャンサービスが便利です)
・VHSやフィルムなど、デジタル化が必要な素材は事前に送る
・名前は誤字がないか事前にチェック(後日分かると修正費が出てしまいます)
事前準備をするのは意外と時間がかかります。どう進めたらいいかよく分からないという方にはRemote Studioスタッフと相談しながら進めることもできますしが、料金面では準備をしていらした方が有利ですので、ぜひ上記のポイントを参考にして下さい。
高額請求されない？
予算上限を決めておくのがおすすめです。事前に見積もった金額をオーバーすることは稀ですが、全くないわけではありません。ご相談いただいた時点で大体の作業時間は予想がつくのですが、思わず時間がかかり料金が上がることがあります。特にありがちなのが、修正が多くなったり構成を変えた場合です。内容を考える時間も編集時間に含まれてしまいますので、構成を相談しながら進める場合や使う映像が決まっていない場合は要注意。
そういう時は予算上限を事前にお伝えください。編集オペレーターはしっかり時間管理ができるよう教育されていますので、素材の数や進行状況を見ればどのくらい時間がかかりそうかすぐに分かります。万が一予算を超えそうな時は、事前にお伝えするのはもちろん、対応策を提示したりすることもしています。事前見積もりと、予算上限設定、この二つが大事です。
・1回作って、別の担当や上司に確認してみたら意見が割れて何回も修正した
・効果音や字幕を入れる場所が100か所以上
・1時間の動画素材を5分に短縮するが使用する部分が決まっていない
・素材が100以上あってどれを使うか決めてない
見積もり段階で予想ができなかったケースの代表例です。稀にあります。動画をチェックする人が多ければ多いほど修正が多くなる傾向がありますので会社用動画の場合は最初から多めに見積っています。
イイ感じにしてもらうといくら？
大概の場合「編集にかかる時間の目安」で紹介した時間内で満足頂ける事がほとんどですが、稀にエフェクトや編集を駆使して作りこんだ映像を希望する方もいます。どの程度のクオリティを求めるかはお客様それぞれで違いますので、まずお電話でご相談ください。メールですとニュアンスが掴みにくい事が多いので電話の方が確実です。
・背景をつける
・写真の明るさや色を整える
・エフェクトをつける
・デザインテンプレートを使用する
という具合に出来ることがたくさんあるので、どういうニュアンスなのか確認するには電話が一番適しています。
支払い方法は？
テレビ電話の場合は代金引換と銀行振り込み、来店の場合は現金払いがご利用いただけます。
※請求書後払いは法人の場合のみ承ります。
DVDやデータの納品は料金のお支払い確認後とさせていただいております。発送を急ぐ場合はATMのレシートやネットバンキングの完了画面を写真で送っていただくこともあります。
メッセージの編集やスケッチブックリレー、サプライズ動画の愛を込めて花束をのように動画を繋ぐものが該当します。
シンプルな内容なので見栄えがするように編集してほしいという要望がよくあります。インスタ風にメッセージを出したり、デザインテンプレートを使用して動画の動きにアクセントをつけたりするとクオリティが上がります。メッセージ用のデザイン編集は平均＋1～2時間で可能です。
ムービーの順番を事前に決めてきたり、名前を入れる場合は誤字がないか、名前が分からない人がいないか等、事前準備が重要です。音量調整や名前入れ作業くらいなら全体の作業時間にさほど影響しません。
DA PUMPのUSAダンスや音楽PVのパロディ、西野カナのDear Bride、あなたの好きな所などがあります。音楽のタイミングは0.1秒単位で調整できるのでピッタリ合わせられる上、多少ズレていても編集でカバーできます。
撮影時点でクオリティの大部分が決まります。重要なポイントとしては、音声を使わない場合は、音楽を流しながら撮影することです。これをしないと編集する時に入れる音楽とタイミングがズレます。もし現場で歌も歌うのなら、まずは音楽をかけて踊ったものを撮影して、その次に同じパートを踊りなしで歌だけ収録してください。歌いながら踊ると声が小さくなって失敗するケースがでてきます。
撮影したムービー数が多いので、データをパソコンにコピーして使う順番に数字をつけておくと30分～1時間程度編集時間を節約できます。撮り忘れが起こりやすい内容なので、事前の確認作業や、穴埋め用の写真やオフショット動画を用意しておくのも重要です。
情熱大陸やプロフェッショナル仕事の流儀、プロポーズ再現動画などがあります。話の流れをテロップやナレーションで整えたり場面同士のつなげ方に一工夫したり等、プロの技術と発想力が生きてくる内容です。
通常の編集で十分綺麗に仕上がるので、そのままで満足いただけることがほとんどです。プロナレーターを起用すると本物のテレビ番組と見分けがつかない程一気にクオリティが上がりますが、ただし費用も一気にあがるので法人向けです。
長いインタビューが含まれることが多いので、使いたい部分の目星をつけてきてください。可能ならナレーション原稿も作って全体の流れが分かるとスムーズですが、経験がないと難しいのでなくても大丈夫です。
Qtube風やダーツの旅、キスマイブサイクパロディなどがあります。ドッキリ企画系もこの区分けに入ります。個人では作成できないレベルの高クオリティ動画に仕上がるのが特徴です。テロップ、効果音、BGM、一時停止や倍速などありとあらゆる技術を使ってテレビ番組風に編集します。
通常の編集で十分綺麗に仕上がるので、そのままで満足いただけることがほとんどです。プロナレーターを起用すると本物のテレビ番組と見分けがつかない程一気にクオリティが上がりますが、ただし費用も一気にあがるので法人向けです。編集中につなぎ方や演出の提案がありますので、撮影した素材にどんなものがあるのかを把握している方が編集に参加していると助かります。
文字のデザイン、色、書体、効果音、ナレーションなど、作りこもうと思えばどこまでもできる内容です。編集時間が長いですが、すべて立ち会っていただいて、どの程度のクオリティで満足か確認しながら編集できた方が節約になります。
結婚式のプロフィールビデオやプロポーズ、誕生日、会社の退職記念、周年記念のイベントなど様々な用途があるのがスライドショーです。単純に写真をつなげていくだけのシンプルなもので良い場合と、エフェクトを駆使して作りこむ編集の場合があります。
写真をエフェクト加工するデザインテンプレートが有効です。
スライドショー用の物、オープニングやイベント用の物など種類が多くありますので、ご相談いただいてデザインの提案も可能です。
シンプルに写真をつなげる程度なら2～3時間(1.6万～2.4万円)で作成できますが、写真の順番や入れる文字など修正が多いのがスライドショー編集です。なるべく事前に素材を整理するのが重要なポイントです。また、市販CDの音楽を使うと著作権料がかかってきますが、結構高いです。著作権料を支払わなくてもいい方法もありますので事前にご相談ください。
